アナーキーなエンジニアへ
ここ1年で、デベロッパーにとってポジティブな世の中になってきたと感じる。
iphoneアプリ、OpenSocialなどをどこにも所属せずに稼げるようになりつつあり、はたまた開発環境、本番環境までもが最小限の投資で構築できるようになった。
これからアナーキーなエンジニアを目指す人達へ、今日は普段個人的に使ってるネット環境を紹介しておきます。
dropbox ・・無料でネット上にストレージ環境を構築できる。3Gまで無料
誰かとデータ共有したいときは、ディレクトリ単位でアクセス制限をかけられるのでそういう使い方や、opensocialのガジェットを作った場合の保存先に指定して、mixiからはそのファイルを参照することで開発効率が劇的にあがる。
google app engine・・・google上でjava,pythonベースのWEBアプリケーションを無償で構築(制限あり)
WEBアプリケーション自体にcron呼び出しもできるので、twitterのbotを作ったり、何か新しいmashupをしたいときのテストとして活用している。
unfuddle.com・・・git,svnリポジトリを無料で200Mまで可能
これも気軽にリポジトリサーバを構築できるので、mashup,ガジェットなどお気軽に作れるプロジェクトを中心にここを利用するといい。
上記の3つを見ても、どんだけ便利な時代になったことを実感できるはず。スタートアップ、個人にとっては必須ツール。
またigoogleを使ってgoogle ニュース カスタマイズを利用して好きなキーワードを登録しておけば、ほしい情報の取りこぼしはかなり減るし、gmailは語る必要もないくらい重要な存在。
そのほかにもスタートアップ、デベロッパにとってすばらしいサービスはたくさんあるので少しずつ紹介していければと思う。